「脱毛したのに、しばらくするとまた毛が生えてきた……」
「何回くらい脱毛すればキレイになるの?」
このような疑問を持ったことはありませんか?
実は、脱毛と深く関係しているのが**「毛周期(もうしゅうき)」**です。
毛はずっと同じ状態で生えているわけではなく、
**「成長する → 成長が止まる → 休む → 抜ける → また生える」**というサイクルを繰り返しています。
今回は、メンズ脱毛を受けるうえで知っておきたい「毛周期」と脱毛の関係について、できるだけわかりやすく解説します。

そもそも「毛周期」って何?
毛周期とは、簡単にいうと毛が生えてから抜け、再び生えてくるまでのサイクルのことです。
毛には大きく分けて、
- 成長期
- 退行期
- 休止期
という段階があります。そして、このサイクルは毛1本1本で異なります。
つまり、腕に生えている毛がすべて同じタイミングで「成長期」になっているわけではありません。
ここが、脱毛が1回では終わらない大きな理由のひとつです。
① 成長期|毛が元気に成長している時期
成長期は、その名前の通り毛が活発に成長している時期です。
毛を作る毛包の活動が活発で、毛が太く長く成長していきます。
光脱毛では、毛に含まれる**メラニン(黒い色素)**を利用して光のエネルギーを伝えるため、一般的にこの成長期の毛が重要になります。
そのため、
「すべての毛が同じタイミングで成長期ではない」
ということが、脱毛を複数回受ける理由につながります。
② 退行期|毛の成長が止まっていく時期
成長期が終わると、毛は退行期へ移ります。
この時期になると、毛を作る働きが徐々に弱まり、毛の成長が止まっていきます。
簡単にイメージすると、
成長期=毛が育っている
退行期=毛の成長が終了する
という状態です。
③ 休止期|次の成長を待っている時期
退行期のあとに訪れるのが休止期です。
毛の成長が止まり、毛包が次の成長を始めるまで休んでいる状態です。
その後、古い毛が抜け、新しい毛が成長を始めることで、再び毛周期がスタートします。
なぜ「脱毛は1回では終わらない」の?
ここが一番重要なポイントです。
例えば、腕に100本の毛があるとします。
その100本が、
全部同じ日に成長を始めるわけではありません。
10本は成長期、
20本は退行期、
残りは休止期……
というように、それぞれ違うタイミングで毛周期を繰り返しています。
そのため、1回の施術ですべての毛に同じようにアプローチできるわけではありません。
だからこそ、一定の期間を空けながら複数回施術を行い、その時々に成長期にある毛へ繰り返しアプローチしていくことが大切になります。
「脱毛したのに毛が生えてきた!」これは失敗?
いいえ、必ずしも失敗とは限りません。脱毛を始めると、
「せっかく脱毛したのに、また毛が生えてきた!」と感じることがあります。
しかし、毛周期は1本1本異なります。
前回の施術時には休止期だった毛が、その後に成長期へ移行することもあります。
そのため、施術後に新しく毛が生えてきたように見えることがあります。
ここを理解しておくと、「脱毛したのに毛が生えた=脱毛が効いていない」
と、すぐに判断する必要がないことが分かります。
脱毛は「毛周期を味方につける」ことがポイント
脱毛を始めたばかりの頃は、
「まだ毛が生えてくる……」
と不安になることもあるかもしれません。
しかし、毛にはもともとサイクルがあります。
大切なのは、
毛周期を理解する
↓
適切なタイミングで施術する
↓
継続して毛の変化を確認する
ということ。
脱毛は、一度の施術ですべてを終わらせるというより、毛周期に合わせて少しずつ変化を積み重ねていくものと考えると分かりやすいでしょう。
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