光脱毛をしたその日、肌が赤みをおびたり、かゆくなったり、細かなブツブツが出たといった現象が現れることがあります。

脱毛後の肌は、一時的に刺激を受けてデリケートな状態になっています。そのため、軽い赤みやかゆみが出ることは珍しくありません。

数日経てば治まる場合がほとんどですが、できる限り早く治したいですよね。この記事では、脱毛後の赤みやかゆみが起きる原因や対処法について解説します。実際に対処法を実践して、肌トラブルを改善しましょう。

脱毛後の赤みやかゆみをやわらげるには、何によって引き起こされるのか原因を知っておくことが大切です。
ここからは、脱毛後の赤みやかゆみの原因について詳しく解説します。

①光による炎症

脱毛器の光はメラニンと言って毛のような黒いものに反応して熱エネルギーに変わります。

その熱により発毛組織が破壊されるため、毛が生えにくくなるようになっています。

脱毛機から発せられる光は黒い物質に反応するので、ピンポイントで光を当てることができますが、肌にあてる際に熱が皮膚の内部にこもると、負担がかかって炎症が起こる場合があります。2回目、3回目の脱毛では照射出力を段階的に上げることも大分ため、より炎症が起こりやすくなるので注意が必要です。

②肌が乾燥しやすい状態

肌が乾燥しやすい状態になることも、脱毛後に肌にかゆみを感じる原因の一つです。

光を照射すると、肌の内部に熱がこもり水分が蒸発しやすい状態になります。また、熱のエネルギーにより肌へのダメージでターンオーバー(古い皮膚から新しい皮膚への入れ替わり)が乱れ、バリア機能の低下や肌内部の水分が体の外へ逃げやすくなる可能性もあります。

肌の水分量が減って乾燥状態になると、外的刺激(摩擦、熱いお湯で入るお風呂、強い紫外線など)に敏感になりよりかゆみが生じやすくなります。

脱毛後は、乾燥肌、敏感肌、脂性肌といった肌質に関係なく誰でも乾燥しやすい状態ですので、保湿を心がけるようにしましょう。

③新たな毛が生えることによる刺激

新たな毛が生えて刺激を受けることも赤みやかゆみを生じる要因の一つです。

脱毛は毛周期というヘアサイクルと密接な関係があり、なかでも「成長期」という状態の毛に脱毛効果を発揮します。しかし、「成長期」の毛というのは、全体の毛の20%程度であって、照射したときに「休止期」「退行期」だった毛は、また新たに生えてきます。その新たに毛が生えるときに刺激を受けてかゆみが生じる可能性があります。

皮膚が薄い部分であることに加えて、毛が太くて濃いデリケートゾーンのVIOラインなどは、特に刺激を受けやすい傾向があるので気をつけましょう。

◆◆脱毛後の赤み、かゆみを和らげる方法◆◆

脱毛後に赤みやかゆみが生じた場合は、正しい方法で対処することが大切です。
ここからは赤みやかゆみを和らげる方法をご紹介しますので、肌トラブルに悩んだ際には実際に実践してみてください。

保湿する

脱毛後のあかみやかゆみを和らげるには、照射した部分をしっかり保湿することが大切です。光を当てると熱ダメージによってバリア機能が低下し、肌内部の水分が出ていきやすくなります。

バリア機能が低下すると外気や紫外線などの外的刺激に敏感になり、かゆみが生じやすくなるため化粧水や乳液などを使ってこまめに保湿しましょう。

患部を冷やす

患部を冷やすと効果的です。 タオルで巻いた保冷剤や濡れたタオルを当てて冷やすと、炎症を抑えられて赤みやかゆみの軽減が期待できます。

しかし長時間保冷剤等を当てすぎると、肌に負担がかかったり血行不良になったりする恐れがあるため、冷やしすぎには注意が必要です。

清潔な状態を保つ

肌が清潔な状態でないと、毛穴から雑菌が入って「毛嚢炎」を引き起こす可能性があります。

毛嚢炎とは、毛根を包んでいる部分で起こる炎症のことです。ぶつぶつとした吹き出物ができて赤みや腫れ・化膿などが生じます。

毛嚢炎による炎症から色素沈着につながる恐れもあるため注意が必要です。毛嚢炎を防ぎ赤みやかゆみを発症させないためにも、肌で雑菌が繁殖しないように常に清潔な状態を保つよう意識しましょう。

◆赤み、かゆみが治まらない場合は、脱毛サロンに相談し、クリニックを受信することをオススメします。◆

通常、脱毛後のあかみやかゆみ、ブツブツとした症状は上記の対策で数日で緩和されますが、もし、予想以上に症状が長引いたりした際は、悪化している可能性があるため、医師の診断を受けて適切な薬を処方してもらいましょう。

あくまで、自己判断で市販薬を使用することは控えるようにしましょう。お肌に合わないなどで更に症状を悪化させることを防ぐためです。